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2019年8月

8月号目次

 

閻魔帳

有権者の過半数、5000万人強が棄権した「民主主義崩壊」の序曲/段 勲

 

特集/2019参院選の結果が示すもの

①加速する創価学会の勢力後退

「戦後2番目の低投票率」で命拾いした「公明党=創価学会」の参院選/古川利明

進化を見せた野党共闘と自民=創価の癒着の深化/柿田睦夫

低投票率と自民党が支える“創価城” 雲散霧消した「1000万の陣列」/乙骨正生

②参院選でうごめいた宗教勢力

参院選で当選した宗教・カルト関連の候補者たち/藤倉善郎

2019参院選、統一教会の支援を受けた安倍首相肝入り候補が連続当選/鈴木エイト

 

  • 連載

新連載・ナニワの虫眼鏡(第2回)

維新が笑い自公が青ざめた大阪の参院選事情/吉富有治

新・現代の眼(第36回)

蝸牛角上、何事をか争ふ/菅野 完

ヨーロッパ・カルト事情256

フランスの創価学会の現状と会員の意識(1)/広岡裕児

 

執筆者紹介  バックナンバー一覧 編集後記

 

 

編集後記から

注目の参議院選挙で、創価学会を組織母体とする公明党は改選議席を3議席上回る14議席を獲得し、非改選14議席と合わせて過去最多の28議席となったことから、創価学会は「大勝利」を喧伝しています。しかし創価学会が「広宣流布のバロメーター」と位置付ける比例区票は653万票。前回参院選比で103万票、国政選挙で過去最高だった05年衆院選と比べると、なんと245万票も得票が減っています。

創価学会の池田大作名誉会長は、国政選挙の800万票台獲得をもって、創価学会は「1000万の陣列」を達成したと豪語し、首脳も「次の50年の土台」は完璧にできあがったと強調していましたが、自公選挙協力分やフレンド票を除いた純粋な学会員票は1000万どころか500万票あるかどうか。創価学会の土台は大きく揺らいでいるといえるのでは。

しかもこうした傾向は比例区票ばかりではなく選挙区票にも顕著に表れており、多くの選挙区では自民党の支援なくして公明党候補の当選は覚束なくなっています。詳しくは特集記事をご参照ください。

ところで今回の参院選では、沖縄県の創価学会員である野原善正氏が、山本太郎代表率いるれいわ新選組から東京選挙区に立候補しました。野原氏は創価学会総本部前をはじめとする都内各地で、激しい創価学会・公明党批判を展開。公示直前の立候補表明だったにもかかわらず、21万票もの票を獲得しました。

野原氏の主張は、現在の公明党ならびに創価学会執行部は池田大作名誉会長の平和主義に反しているというものであり、池田氏の平和主義の欺瞞に触れるものではありませんが、安倍首相に随順して安保法制や共謀罪などに賛成する公明党と、これを容認する創価学会執行部に疑問を感じている多くの学会員が相当数、野原氏に投票したことを21万票という数字は示唆しています。

安倍首相は、選挙後の記者会見で、自公両党で過半数を維持したことから、改憲議論を推し進めることへの民意を得たと発言し、改憲議論を促進する意思を明白にしましたが、自民党の支援なくして選挙区で勝てなくなった公明党そして創価学会がこれにどう対処するのか、見ものです。

 

特集/2019参院選の結果が示すもの

①加速する創価学会の勢力後退

 

低投票率と自民党が支える“創価城” 雲散霧消した「1000万の陣列」

乙骨正生

ジャーナリスト

 

崩壊した「次の50年の土台」

低投票率――7月21日投開票で行われた参議院選挙で、創価学会を組織母体とする公明党が、改選議席を3議席上回る選挙区7、比例区7の14議席を獲得し得たのは、ひとえに48・80%という、国政選挙で戦後2番目に低い低投票率のおかげだったといえよう。

非改選14議席と合わせて28議席と、参議院で過去最多議席となったことから、公明党そして創価学会は、今回の選挙結果を「大勝利」「完全勝利」と喧伝。投開票翌日の7月22日付『聖教新聞』には、「尊き民衆の凱歌、万歳! 戦い切った真金の賢人を 御本仏もご照覧なり。 日本の柱は威風も堂々 福運安穏の社会を更に!」という池田大作名誉会長執筆とする「今週のことば」なるメッセージを載せた。メッセージの意味は、選挙闘争に挺身した学会員を称賛し、宗教的意義を強調するとともに、自らが「日本の柱」と形容した公明党の勝利を顕揚する内容だ。

同様に7月25日付『聖教新聞』掲載の「創立90周年を勝ち開く!」なる座談会記事でも、原田稔会長らがこう「大勝利」「完勝」をアピールしている。

「永石(婦人部長) 21日に投開票された参院選で、私たちが支援した公明党は歴史的な大勝利をすることができました(一同、大拍手)。

原田(会長) 全力を挙げて支援活動に奮闘してくださった、すべての同志の皆さまに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。大勝利、大変におめでとうございます。

志賀(男子部長) 公明党は今回、候補者を立てた7選挙区で全員当選し、比例区でも目標としていた6議席を超える7議席を確保しました。これにより、非改選の14議席と合わせ、参議院の公明党として、現行制度で過去最高の議席数となりました。

原田 最後まで大激戦だった兵庫をはじめ、見事な完勝です」

たしかに28議席は公明党としての参議院最多議席。しかし公明党の議席は投票率の多寡によって大きく左右されることから、創価学会は議席数と同様、あるいはそれ以上に比例区票を、自らの勢力を図る「広宣流布のバロメーター」(秋谷栄之助会長・91年当時)として重要視してきた経緯がある。それだけに議席数は過去最多となったものの、比例区で653万票と前回3年前の参院選での比例区票757万票から103万票余、直近の17年衆院選での比例区票697万票からでも44万票余も得票数が減少した事実は、低投票率がもたらした議席増という“僥倖”の裏で、創価学会の勢力が加速度的に減少していることをあらためて可視化したといえよう。

この653万票という数字が、創価学会にとっていかに衝撃的なものであるかは、公明党が過去最多の873万票を獲得した2003年衆院選直後の本部幹部会における池田発言、さらには04年参院選で公明党が参院選史上最多となる862万票を獲得した際の本部幹部会での秋谷発言、青木亨理事長(当時)発言からも窺うことができる。

まずは03年衆院選の投開票から4日後の11月13日開催の本部幹部会での池田発言から見てみよう。

「偉大なる団結の大勝利、おめでとう!(大拍手)。勝つことは楽しい。勝てば、皆が愉快だ。仏法は、勝つためにある。最後に勝つのが、我らの信心なのである。世法は評判。国法は賞罰。仏法は勝負である。勝つか負けるか。勝負を決するために仏法はある。勝つために信心がある。真実の仏法を実践する者は、必ずや、社会で勝ち、人生で勝ち、あらゆる仏敵に勝ち抜くことができる。(中略)平和と人道の1000万の陣列を達成することは、牧口先生、戸田先生の悲願であった。学会は今や、日本のあらゆる宗教、あらゆる団体をしのいで、世界的な平和勢力となった。昭和31年、学会がはじめて参議院の選挙の支援に取り組んだとき、全国区の得票は90万票台。今回の得票は、いまだかつてない873万票である。本当に素晴らしい。社会も驚きをもって見つめている」(11月17日付『聖教』)

同様に04年参院選直後の7月15日の本部幹部会で秋谷会長と青木理事長はこう発言している。

「『創価完勝の年』の大勝利、誠におめでとうございます。去る11日に実施された第20回参院選挙では、私たちが支援した公明党は、埼玉、東京、大阪の3選挙区で完勝。比例区では、過去最高の862万票余を獲得して8人が当選。公明党は、実質1000万に相当する、比例区では1議席増の8議席を、そして、選挙区3議席と合わせて11議席を獲得する大勝利をすることができました。本当におめでとうございます」(04年7月17日付『聖教』・秋谷会長)

「皆さまの圧倒的な戦いにより、学会の『次の50年』の土台を完ぺきに築きあげることができました。本当に、ありがとうございました」(同・青木理事長)

池田・秋谷・青木発言からは、873・862万票の獲得は、牧口常三郎初代会長・戸田城聖二代会長の「悲願」である創価学会「1000万の陣列」の達成であり、これにより創価学会の「次の50年の土台」は完ぺきに築き上げられたという位置づけだったことが分かる。

この発言の翌05年の衆院選で公明党は、衆参両院選挙を通じて最多となる比例区898万票を獲得した。だがこれ以後、得票数は減少に転じることとなる。その推移は以下のとおり。07年参院選=776万票、09年衆院選=805万票、10年参院選=763万票、12年衆院選=711万票、13年参院選=756万票、14年衆院選=731万票、16年参院選=757万票、17年衆院選697万票。そして今回の参院選では653万票となった。

公明党が参院選で600万票台だったのは、27年前の1992年の641万票まで遡らなければならないが、当時は自公連立政権成立以前であり、自公の選挙協力も18歳選挙権も実施されてはいなかった。

「広宣流布のバロメーター」によれば、創価学会は05年からの14年の間に245万票、率にして28%も勢力を後退させたことが分かる。しかも12年衆院選を除いて辛うじて700万票台なかばを維持していたにもかかわらず、18歳選挙権が導入(16年6月~)されてなお17年以降は著しい減少傾向を示している。今回の参院選における時事通信の出口調査によると、公明党への年代別投票者で一番多かったのは10代とのことだが、仮に自公の選挙協力分や18歳選挙権分を除けば、公明党の得票数は500万票台に転落、あるいは500万票台を割る可能性もなしとは言えない。

一連の事実は、創価学会にはもはや「1000万の陣列」はなく、完ぺきに築き上げたはずの「次の50年の土台」も、足元から崩れたことを示唆している。それはとりもなおさず、池田・秋谷・青木発言の根拠が崩壊したことを意味している。前出の座談会記事で、原田会長らが比例区票にいっさい触れないのは、653万票という数字の衝撃が、それほど大きいからにほかならない。

 

選挙区でも軒並み得票減

こうした実態は、「完勝」したとする選挙区の得票状況からも窺うことができる。今回の参院選に際して公明党は、東京・埼玉・神奈川・愛知・大阪・兵庫・福岡の7選挙区に候補を擁立、全員が当選した。しかし前回参院選と比べて得票が増えたのは東京選挙区の山口那津男代表だけであり、6選挙区では軒並み得票数が減少している。

このうち公明党そして創価学会が最激戦区と位置付け、創価学会が全国から数千人規模の活動家を動員した兵庫選挙区には、安倍晋三首相・菅義偉官房長官が公明党新人の高橋光男候補の応援に入った。菅官房長官は2度にわたって兵庫入りしたが、自民党候補の応援には行かず、2度とも公明党候補を応援。また自公選挙協力の旗印の下、自民党は、従来は自民党を支持していた県建設業界などの業界団体の多くを公明党支援に割いた。その結果、高橋候補は50万3790票を獲得して定数3人中2位で当選した。

兵庫選挙区について創価学会は、公示前から公明党候補の当選には15万票足りないと分析、危機感を露わにしていたが、選挙結果を見ると自民党の選挙区候補の得票数は46万6千票で、比例区票は63万9千票となっている。通常、参院選では選挙区票が比例区票を上回るのがあたりまえ。それが兵庫選挙区の自民党票では選挙区票が比例区票を17万3千票も下回っていたのである。この事実は、公明党候補の当選に必要な約15万票を自民党が回したことを示唆していよう。その結果、自民党候補は最下位当選となり、次点の立憲民主党候補にわずか3万1千票差まで肉薄される薄氷の当選となった。

もっとも、そこまで自民党に依存してなお公明党・高橋候補の得票は、前回、1票の格差是正のために定数が1議席増えたことから18年ぶりに擁立した伊藤孝江候補の得票数を3万8300票も下回っていた。

同様に埼玉選挙区での公明党・矢倉克夫候補の得票数は前回比でマイナス11万票。神奈川選挙区の佐々木さやか候補はマイナス1万4千票。愛知選挙区の安江伸夫候補はマイナス7万8千票。大阪選挙区の杉久武候補はマイナス8万7千票。福岡選挙区の下野六太候補も6万6千票のマイナスとなっており、東京選挙区の山口代表のみが前回比で約4万5千票増やした81万5千票余で2位当選している。

東京・大阪の両選挙区以外の公明党候補は、いずれも自民党の推薦を受けているが、推薦を受けていない東京・大阪の両選挙区を含めて公明党候補が立っている選挙区でだけ自民党の選挙区票は比例区票より少ないのである。こうした傾向は、前回の16年参院選の結果からも確認できる。

前々回13年参院選では、16年参院選で公明党が定数是正を受けて立候補を復活した愛知・兵庫・福岡選挙区をはじめ、公明党候補のいる埼玉選挙区でも自民党の選挙区票は比例区票を上回っているから、自民党が公明党候補のいる選挙区に多くの票を回すようになったのは、公明党が3選挙区で候補を復活した前回からなのだろう。それは野党統一候補との激戦を強いられる一人区の自民党候補すべてを公明党が推薦し、創価学会が全力で支援することとのバーターと考えられる。

ちなみに東京選挙区で山口代表が得票を増やした背景には、れいわ新選組から沖縄県の現役創価学会員である野原善正氏が立候補し、創価学会総本部前をはじめ都内各地で激しい創価学会・公明党批判を行ったことが指摘できる。表向き創価学会・公明党は野原氏について無視黙殺を決め込んだが、選挙期間中に東京の創価学会組織で配布された、「地区部長・地区婦人部長の皆様へ ※読み上げて確認をお願いします」とある7月16日付内部文書には、「山口・公明80万票へ 総力戦」とあり、山口は劣勢だとして「執念の猛攻撃」を促している。

野原氏の立候補による“危機ばね”が山口代表を押し上げたのだろうが、東京での自民党比例区票が選挙区票を上回っている事実からは、あるいは東京でも自民党票の一部が山口代表に流れた可能性もある。というのも前回比で公明党の選挙区票と比例区票の差は、選挙区がプラス6万票からプラス15万票へと9万票も拡大しているからである。

もっとも山口代表が獲得した81万5千票も、公明党の東京選挙区での過去最多得票97万票(98年・浜四津敏子候補)と比較すれば約16万票のマイナス。01年に山口代表自らが獲得した88万1千票と比較しても6万6千票のマイナスとなる。他の選挙区でも過去の最多得票には遠く及ばず、創価学会の組織力の低下は明らかである。

ところで今回の参院選を創価学会は、「勝ち越えるべき広布の山」と位置付け、選挙闘争に宗教的利益があると、さかんに学会員の尻を叩いたが、当初、参院選の選挙闘争は、統一地方選の疲れもあってか低調だったと伝えられる。だが公示後、創価学会が全国の活動拠点や家庭で創価学会のPR番組を視聴させるために買わせているモバイルSTBで流した一つの番組を契機に、学会員それも婦人部の士気が高まったのだという。それは1969年12月21日の和歌山県幹部会における池田会長(当時)のスピーチだったとのこと。

 

宗教的煽動で争点隠し

69年12月というのは、年末ぎりぎりの28日投票で衆院総選挙が実施され、その選挙戦の過程で創価学会・公明党による悪質な言論出版妨害事件が発覚するという、創価学会にとって極めてセンシティブな時期だった。池田氏は衆院選の勝利に向けて全国各地に指導に赴いたが、21日には和歌山入り。県幹部会に出席して和歌山1区に立候補した公明党・坂井弘一候補の必勝に向けて檄を飛ばしたのだが、その話の中で、和歌山の選挙は、戸田会長の“仇討ち”選挙だと強調したというのだ。

そのロジックとは、1958年3月16日に、当時、信徒団体として所属していた日蓮正宗の総本山である大石寺の大講堂落慶行事の一環として開催された、いわゆる「広宣流布の模擬試験」に、戸田会長が既知の間柄にある岸信介首相(当時)を招待し、岸首相は参加する予定で御殿場の別荘まで出向いたが、側近である池田正之輔代議士と山口喜久一郎代議士に反対されたため、岸首相は参加を見送り、夫人と娘、そして女婿の安倍晋太郎氏を代理として参加させた。その山口代議士の選挙区が和歌山1区であり、坂井候補の対立候補だったことから、和歌山の選挙は戸田会長の無念の“仇討ち”選挙だというのである。

選挙結果は、坂井候補が6万2千票を獲得してトップ当選。元衆院議長という大物代議士であった山口候補は4万6千票で落選した。STBの番組では、池田会長が高熱をおして和歌山まで出向いて選挙の指揮をとり、元衆院議長の落選という“まさか”を実現して、戸田会長の“仇討ち”を果たしたことを強調。今回の参院選でも、師匠の戦いを胸に刻んで弟子である自分たちが“まさか”の大勝利をとアピールしたのだが、これが奏功したのだという。

和歌山県幹部会の模様を報じる69年12月22日付『聖教新聞』には、選挙戦真っ最中に対立候補を非難したとされる池田発言は掲載されていない。また池田会長は和歌山県幹部会の席上、武田節の指揮を執ったのをはじめ、前日20日には大阪を、翌22日は奈良を、23日は三重を訪問するなど元気そうである。

いずれにせよ年金問題に消費税増税、改憲論議、辺野古基地問題に原発、韓国との関係悪化に象徴される外交・安保問題と、日本の将来を左右する難問山積の中実施された参院選において創価学会は、安倍晋三首相の祖父である岸首相が、戸田会長の元に馳せ参じることを妨害した議員への“仇討ち”選挙なるものを演出、強調して学会員の目線を現実の政治問題から逸らすとともに、宗教的情操を煽って、選挙闘争に駆り立てたのである。

創価学会は、7月の参院選では常に31年7月の参院選大阪選挙区で池田参謀室長(当時)が、泡沫候補扱いだった白木義一郎大阪支部長を当選させるという“まさか”を実現したことを強調してきたが、今回はこれに加えて二つ目の“まさか”を強調した。

そうした宗教的煽動の結果、14議席を獲得したのだが、上述のとおり選挙区での当選は、自民党の強力な支援なしには不可能だった。そして「広宣流布のバロメーター」は加速度的に勢力が後退していることを示している。

今回の選挙中、創価学会は全国の組織で、池田氏が69年12月の和歌山県幹部会で指揮をとった武田節を歌ったという。その武田節には「人は石垣 人は城」との一節があるが、多くの会員に支えられてきた「創価城」の土台はすでに大きく崩れている。今回の参院選は、そうした創価学会にとっての不都合な真実をあらためて明らかにしたといえるのではないか。

 

乙骨正生(おっこつ・まさお)フリージャーナリスト。1955年生まれ。創価中学・創価大学法学部卒。宗教・政治・社会分野などを取材、週刊誌・月刊誌を中心に執筆。著書に『怪死』(教育資料出版会)『公明党=創価学会の野望』『公明党=創価学会の真実』『司法に断罪された創価学会』(かもがわ出版)など。

 

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