信濃町探偵団―創価学会最新動向

2005-8-1

●迎合するマスコミ
・7月14日付「聖教新聞」「名誉会長 毎日新聞社北村社長と会談」「新聞が活字文化の黄金柱に!」
 「池田名誉会長は11日午後、毎日新聞社の北村正任社長と東京・信濃町の聖教新聞本社で会談した。当初は10分程度の予定だったが、話が新聞論に及び、約1時間半にわたって意見交換した。若い世代を中心に『新聞離れ』『活字離れ』が言われて久しい。ラジオ、テレビ、そしてインターネット。メディアが発達し多様化するなかで、新聞の未来はどうなっていくのか。新聞は何を考え、何を守っていくべきなのか――日本の三大紙の一つである毎日新聞のトップリーダーと、本社の名誉社主である名誉会長が語り合った」
 「池田名誉会長は、アメリカに限らず世界的趨勢として、新聞への信頼、言論への信頼が揺らいでいるなかにあって、署名記事を増やして記事の責任を明確にするなど、読者からの信頼性を高めようとする毎日新聞社の姿勢を高く評価した」
 「名誉会長は、北村社長の言葉に深い共感を示すとともに、言論界におけるますますの発展を念願した。会談には本社の原田代表理事が同席した」
 ※日本の大手マスコミが、「聖教新聞」をはじめとする機関紙の印刷や、広告、買い取りなどを通じて、創価学会に迎合している事実は、すでに本誌で指摘している通りだが、この度、毎日新聞社の北村正任社長が、聖教新聞社で、池田大作創価学会名誉会長と1時間半にわたって会談した。
  平成12年には毎日新聞社の子会社である東日印刷の國保仁社長が聖教新聞社で池田大作氏と会談し、「東日と 家族の如き 聖教は 共に栄えむ 歴史を築きて」との和歌を与えられるともに、平成13年の「聖教新聞」創刊50周年パーティでは、来賓を代表して毎日新聞社の斎藤明社長が「『人間主義』を掲げて大きな節目の紙齢を刻まれた貴紙の一段のご繁栄を祈念いたします」と挨拶していただけに、毎日新聞社と創価学会の蜜月関係はいまさら驚くにはあたらないが、それにしても言論出版妨害事件を起こした池田大作氏と「新聞論」を語り合うとは、毎日新聞社長の恁ゥ識揩ノは呆れるばかり。


●悪口雑言を自画自賛
・7月15日付「聖教新聞」「栄光の学会創立75周年 座談会」「各界が『正義の言論』聖教新聞を称讃」「武漢大学教授 恊ケ教新聞には邪悪と戦う気概が掾v「ハーバード大学博士 恤s正を正す確信と実践に共感掾v
 「青木(理事長)この座談会には、連日、多くの声をいただく。今回は、その一端を紹介したい。(中略)
 萩本(第2総東京長)中国・武漢大学の虞崇勝教授は、恊ケ教新聞には邪悪と戦う気概がある揩ニ語っておられた。
 松原(中部長)ハーバード大学のクイーン博士も怺w会は社会悪と戦っている暾恤s正を正す確信と実践に共感する揩ニ話されていた。
 青木 東京の婦人部の方が言っていた。『先日の座談会にb社会的次元と仏法的次元とは違う。極悪との戦いは仏法の次元からの怒りであり、破折である揩ニありました。胸がすく思いです。第一線の婦人部員が喜んでいます。だいたい悪と戦わない人に限って良識人ぶって恊l権揩セの何だのと的はずれの批判をしたがる。現場の婦人部員から見たら、バカバカしい限りですよ』と大笑いしていた。(中略)
 青木 それにデマに対して、一貫して糾弾し続けてきた点も、共感を呼んでいる。
 萩本 その通りだ。『日本ほど言論の暴力が横行している国はない。そのなかで聖教新聞は、ハッキリとデマを叩き斬っている。他の新聞にはない』という声があった。
 松原 『私も雑誌に事実無根の記事を書かれた。あんな雑誌は廃刊すべきだ。泣き寝入りしたくはないが、お金がなくて裁判が起こせない。悔しく思っている時に、聖教の座談会を読んだ。まさに我が意を得たりだ。もっと、もっとデマ雑誌を叩いてもらいたい』こういう声もあった。
 秋谷(会長)これが市民の声だ。怒りだ。(中略)
 青木 とにかく、坊主、ペテン師、デマのマスコミ、恩知らずの議員や元議員…この座談会では、遠慮会釈なく、悪を斬り、恩知らずを斬ってきた。だからこそ、読者の共感を得ているんだ」

 ※「聖教新聞」掲載の首脳座談会が、創価学会に批判的な人物や団体に対する悪罵に満ちていることは、本誌の「今月の悪口雑言――『平和と人権』を看板にする団体の怎zンネ搶W」で報じている通り。その座談会が高い評価を得ているとして、自画自賛する創価学会。「人権」などどうでもよく、「市民」とは創価学会員のことを指していることがよく分かるが、こんな自画自賛記事を載せねばならないのは、多くの学会員が口汚い首脳座談会に嫌悪感をもっていることの裏返しでもある。

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