2005-4-15

信濃町探偵団―創価学会最新動向

●政教一体そして都議選
・3月30日付「聖教新聞」「栄光の学会創立75周年 座談会」「公明が『完勝』」
 「青木(理事長)我々が支援する公明党は『連戦連勝』だ。先日(27日)の地方選挙でも、各地で完勝だった。
 杉山(青年部長)来月から政令指定都市に移行する静岡市。公明党は3つの選挙区(葵区、駿河区、清水区)で7人全員が当選した。得票も『5400票増』だ。
 弓谷(男子部長)一方、共産党は『5500票減』だったな(笑い)。
 原田(副理事長)東京・小金井市議選も、圧倒的な拡大で過去最高得票をマーク。念願の『1議席増』を果たした。
 弓谷 小金井市では共産党のみならず、民主党も大きく票を減らした。
 杉山 そのほか茨城県北茨城市、奈良県香芝市でも、過去最高得票で1議席増やした。完璧な大勝利だ。
 弓谷 埼玉県富士見市、長野県飯島町でも定数減のなか、見事、全員当選。三重県伊賀市、広島県廿日市市では合併後初選挙の混戦を勝ち抜き、全員当選を果たした。
 杉山 これで公明党は、統一外地方選挙で『109カ月連続勝利』だ。平成8年3月から9年以上も、全国で一つたりとも落としていない。
 青木 すごい大記録だ。他党の政治家も心底、うらやましがっているよ(笑い)。
 秋谷(会長)全国の支持者がどれほどの思いで応援してきたか。公明党の議員は、心の底から支持者に感謝しなければならない」
・3月25日付「聖教新聞」「7月の東京都議選 公明党の23氏を支持」
 「東京都社会協議会が17日開かれ、6月24日(金)告示、7月3日(日)投票の東京都議会議員選挙について、公明党東京都本部から支持依頼のあった同党公認の23氏について、人物、政策などを検討し、正式に支持を決定した」
 ※公明党が統一外の地方選挙において連続勝利を続けていると喧伝する創価学会首脳。全員当選だ、議席増だ、得票増だと喧しい。だが、創価学会が今夏の都議選の前哨戦として最重要選挙の一つに位置づけていた1月の北九州市議選では、公明党候補11人は全員当選を果たしたものの、そのうちの4人は得票を減らしている。
  西東京市長選、小平市長選では、民主党の前都議が、自・公が推薦する現職候補をいずれも破って当選を果たした。その勝因の一つは、これまで独自候補を立てていた共産党が、候補を立てず、前民主党都議を側面支援したことにある。こうした流れを積み上げ、地方から自・公連立体制を崩すことができれば、国政レベルにおける自・公連立の打倒も可能となる。その意味でも、公明党候補の得票が減っていること、そして西東京市長選や小平市長選の結果は、注目すべき動きだと言えよう。

●迎合続ける各種メディア
・3月26日付「聖教新聞」「声」「感動の奈良テレビ『桜花の縁』」
 「奈良テレビで放映(6日)されたドキュメンタリー番組『桜花の縁〜金の橋よ永遠に』を見ました。素晴らしかったです。感動しました。現在の日本と中国との友好の原点が、1968年の学生部総会の席上、池田名誉会長が発表した『日中国交正常化提言』をきっかけとして、周恩来総理との出会いにあったことを初めて知りました」
・3月30日付「聖教新聞」「東日印刷 代表が本社へ来訪 本誌の委託印刷50周年」
 「聖教新聞の印刷を東日印刷株式会社に委託して、今年で50周年を迎える。その深き絆の佳節を記念して29日、東日印刷の木村栄作社長、平田睦夫専務らが信濃町の聖教新聞本社へ来訪。青木理事長、本社の原田代表理事らが歓迎した。この日、木村社長と平田専務に『聖教文化賞』が贈られた」
・4月1日付「聖教新聞」「名誉会長原作のアニメ アレクサンドロスの決断 栃木でテレビ放映」
 「池田名誉会長原作のアニメ『アレクサンドロスの決断』が3月31日、『春休みアニメスペシャル』として『栃木テレビ』で放映された」
 ※本誌今号の特報記事でも詳報しているが、地方ローカルテレビ局などマスコミの創価学会迎合が続いている。3月30日には、以前、池田大作名誉会長から「聖教新聞」と「兄弟」と持ち上げられた東日印刷の木村社長らが創価学会・聖教新聞本社を訪問。「聖教文化賞」を贈られたという。創価学会による「金縛り」は相変わらずということだろう。
●芸能人利用・はなわがカミングアウト
・3月20日付「聖教新聞」「友だちトーク2005」「はなわ はらぐちまさあき」」
 「はなわ 案の定、バンドもダメだったけど、部屋に残ったバースを使って、ネタをつくるようになった。それと、両親がやっていた創価学会の信心に、自分でも挑戦したんですよ。学会の芸術部で、久本さんが励ましてくれたりして」
 「原口 昔から、学会だからって、いろいろ言う人もいるみたいだけど、俺は全然、気にしてないからな」
・3月27日付「聖教新聞」「トーク21」「フォーク・デュオ ダ・カーポ」
 「杉本(婦人部主任副書記長)お二人の曲『野に咲く花のように(アルバム『ありがとう』などに収録)ですが、今、全国の学会員でこの曲を知らない人はいません。(中略)
 杉本 この歌は、『香峯子抄』にも紹介されています。
 広子(ダ・カーポの女性)『香峯子抄』は私も読みました。本当に感動しました!
 杉本 今月の本部幹部会でも、この歌が紹介されたんです。
 政敏・広子(ダ・カーポ)そうでしたか!
 杉本 衛星中継で全国放映された幹部会では、池田先生が書かれた『野に咲く花のように』と題した随筆が、この曲に乗せて朗読されました。聖教を長期購読されているお二人は、すでにご存じかもしれませんが。
 政敏・広子 ええ、ありがとうございます」
 ※「佐賀」でブレークしたはなわが創価学会員という噂は以前からあったが、「週刊現代」がその事実を確認し、報じたことから、はなわもカミングアウトしたのだろう。また夫婦デュオのダ・カーポには、3月末から創価学会の外郭財団法人である民主音楽協会(民音)での中国地方での公演が決まっている。

●ローマ法王庁に弔電 駐日大使館を秋谷会長が訪問
・4月5日付「聖教新聞」「SGI会長――ローマ法王庁に弔電 駐日大使館を秋谷会長が訪問」
 「ローマ法王ヨハネ・パウロ二世の死去に際し、池田SGI会長は、4日、哀悼の意を表し、ローマ法王庁に弔電を送った。秋谷会長は同日、学会本部国際室の吉郷室長らとともに、東京、千代田区の駐日ローマ法王庁大使館を弔問した」
 ※4月3日に逝去したローマ法王ヨハネ・パウロ二世に弔意を示す創価学会。従前から創価学会は、ローマ法王庁の日本担当窓口や南山大学等を通じて、アプローチを図っている。今回も、池田大作名誉会長が弔電を送るとともに、秋谷会長がローマ法王庁駐日大使館を訪問し、弔意を示した。

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