2005-10-1

信濃町探偵団―創価学会最新動向

●創価大学の教育界への浸透・浸食の動き強まる
・9月8日付「聖教新聞」「創価大学 文科省教員養成推進プログラムに選定」
 「21世紀を担う“子どもの幸福のために尽くす教員”の育成に真剣に取り組む創価大学。このほど、文部科学省の平成17年度『大学・大学院における教員養成推進プログラム(教員養成GP)』に、創価大学の『学校現場との連携による教職キャリア形成』が選定された。(中略)
 創価大学は、教員採用試験合格者が2年連続で300人を突破。開学以来、のべ4300人を超す合格者を輩出する実績をもつ。また平成13年度から、地元・八王子市の教育委員会との協定に基づき『学校インターンシップ』(学校派遣実習制度)を正規の科目として展開。同市内の小・中学校で学生が実際に授業の補助を行い、高い評価を得てきた」
 ※文部科学省が教員養成システムのプログラムに創価大学の企画を選定した。創価大学は、創価学会の外郭団体の中核として「総体革命」を推進する人材を養成しているが、特に教員養成に力を入れている。文部科学省がその創価大学の教員養成システムを文部科学省の教員養成推進プログラムに選定したことも注目されるが、それ以上に注目されるのは、八王子市教育委員会が行っている創価大学生を市内の各小・中学校に派遣する「学校インターンシップ」。東京都東久留米市でも同様の動きが始まっており、公明党の与党化と軌を一にする形で、創価大学の教育界への浸透・浸食の動きが強まっている。

●きわだつ民主党攻撃
・9月9日付「聖教新聞」「寸鉄」「“風”が吹かないと嘆く某野党。中味のないカラッ風など国民もソッポ?」
・同「破邪顕正」
 「この『道徳的信用』が、日本の政治家にどれだけあるか?
 前回の衆院選以降、代議士が5人も不祥事で辞職した民主党など、『道徳的』に史上最低の水準であろう。
 政策も、“官庁などのしがらみから自由”という宣伝とは正反対。“しがらみ”だらけで、ろくな政策を出せずじまい。
 『こうした民主党の姿はかつての自民党の姿を彷彿とさせる』(劇作家の山崎正和氏、公明新聞5日付)と鋭く批判されるのも当然だ。国民の『道徳的信用』などゼロである」
・9月11日付「聖教新聞」「栄光の学会創立75周年 座談会」
 「竹内(青年部長)千葉では民主党の候補者が、あのバカバカしい『住民移動』のデマを蒸し返した。地元の集会で“学会が都議選で住民票移動”などと名指しで中傷した。
 佐藤(男子部長)学会本部は即座に、この男に対して名誉毀損で刑事告訴の申し立てをした。
 青木(理事長)どいつもこいつも卑怯な連中だ。また、哀れな連中だ。正々堂々と戦えないやつらだから、やっているんだ。
 原田(副理事長)その通りだ。だいたい、この千葉の候補者も比例区と『重複立候補』だ。『選挙区で落ちたら、比例区で救ってもらおう』と言う魂胆だ。
 竹内 そういうのを『二股』と言うんだ(笑い)。
 秋谷『重複』は結果として一選挙区から2〜3人の当選者が出るという極めて矛盾した選挙制度であり、将来、改めなくてはいけない。
 青木 まったくだ。いつまでたっても『パフォーマンス』『風頼み』だけ。中味も実績も何もない政党もある。
 原田 どれもこれも厳粛な選挙に対する冒涜だ。民主主義の敵だ」
・9月13日付「聖教新聞」「寸鉄」「夜陰にデマビラをまいた輩は衰亡一途。某党員、某檀徒、哀れな闇ネズミ」
・9月14日付「聖教新聞」「破邪顕正」
 「今回の衆院選では、野党の“右往左往”がひどかった。日本では、のらりくらりした面妖な言動は、昔は与党のものと決まっていたが、今は野党のほうがずっと歯切れが悪い。創価学会の支援活動に因縁をつけるのも、同根の魂だ」
 我らは=社会をよくしたい!という『明快』な理想。
 彼らは=権力をせしめたい!という『明快』な野心。
 どちらも明快なのだが、彼らは『だから宗教弾圧します』とは正直に言えないぶん、政教一致だ住民移動だと、愚劣なデマ・さん謗に狂い出すわけである」
・9月17日付「聖教新聞」「寸鉄」「今回も、宗教弾圧の輩は次々と落選。宗教蔑視は国民蔑視だ。滅亡が当然」
・9月19日付「聖教新聞」「寸鉄」「『宗教性なき政治は国を滅ぼす』偉人。宗教誹謗の政治屋ら世界の物笑い」
・9月21日付「創価新報」「筆剣」「争点をコロコロ変えた民主党。政権争いからコロげ落ちた政権乞食だな」
 ※9月11日投開票の衆院総選挙の前後、創価学会はひたすら民主党攻撃に血道をあげた。創価学会は民主党が創価学会問題を取り上げたり、創価学会を批判すると、政党が他党の支持団体を批判するなど言語道断だと主張する。だがその一方で創価学会は、組織あげて民主党を非難する。手前勝手な集団である。
  それにしても民主党候補の重複立候補を「二股」などと非難しているが、重複立候補は制度上禁止されているわけではなく、以前は公明党も重複立候補を行っていた。そもそも重複立候補がおかしいというなら、公明党が推薦している自民党候補はどうなるのか。公明党が推薦し、学会票が投じられ比例区で復活した自民党候補は34人もいるのである。こうした議員を創価学会は「二股」と非難することはない。つくづくご都合主義的な集団である。

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