2005-10-15

信濃町探偵団―創価学会最新動向

●中選挙区制をアピール
・9月26日付「聖教新聞」「週間座談会 選挙は民主主義の土台」「民意を生かす選挙制度を」「大量の『死票』」「政権交代もなし」「政治家が小粒に」「投票率も激減」
 「秋谷(会長)それに『そもそも小選挙区制は日本人に馴染まない』という意見が一貫して根強い。(中略)
 青木(理事長)衆院の選挙制度は、まだまだ議論しなければならないな。
 秋谷 選挙制度というものは、一種の『実験』だ。社会と時代の実情、国民の声に即して、改革すべきは改革していくべきじゃないのか。
 谷川(総東京長)その通りだ。イギリスでも最近“小選挙区制は民意の実情に合わない。見直すべきだ”という論調が高まっている。完璧な選挙制度などない。だからこそbよりベターな制度揩考えていくべきだ。
 青木 その意味でいえば、中選挙区制のほうが、国民の意見が反映されやすい。投票率も上がる。証明済みだ」
 ※創価学会が今回の選挙結果を受けて、衆議院の選挙制度を中選挙区に変えるべきだとの声を公然と上げた。今回、公明党は比例区で過去最高の898万票を獲得したが、獲得議席は解散時を3議席下回る31議席に終わったこと。また、小選挙区で落選しながら比例で復活することの問題も指摘されていることから、今後、選挙制度の改革が検討されることは必至。そうした政治情勢の中で、小選挙区単独という公明党にとって極めて不利な制度の導入だけは避けたい創価学会が、先手を打って小選挙区制を忌避する姿勢を明らかにしたということか。

●180の名誉学位を大宣伝
・10月1日付「聖教新聞」「池田SGI会長に世界五大州から180の知性の宝冠」
 「1960年10月2日、池田SGI(創価学会インタナショナル)会長が、世界への“平和旅”へ飛び立って45年。全人類の幸福のために、民衆と民衆の心を結び、各国の指導者らと対話を重ねてきたSGI会長。その人類史上に輝く功績に、五大州の大学等から贈られた名誉博士、名誉教授等の“知性の宝冠”は『180』となった」
・10月2日付「聖教新聞」「世界平和のために走った45年『池田博士への180の名誉学位は全人類の感謝の証』キルギス・オシ国立大学総長」
 ※ベトナムのハノイ国家大学からの名誉博士号の授与で、池田氏に対する顕彰が180になったと創価学会が大喧伝している。「オシ国立大学」の総長によればこれは「全人類の感謝の証」なんだそうだ。ちなみにその中の一つが特集で紹介したSBS放送が報道した韓国の忠清大学の名誉教授である。


●迎合するマスコミ幹部
・9月21日付「聖教新聞」「名古屋で『トインビー・池田大作展』」「各界の来賓160人が出席し、盛大に開幕式」
 「オープニングには、(中略)中日新聞社の大島宏彦取締役最高顧問、名古屋商工会議所の岡田邦彦副会頭、東海テレビ放送の石黒大山代表取締役社長、東海ラジオ放送の志村富士夫代表取締役社長らが、大野総中部長と共にテープカットを行った」
 ※トインビー博士の孫娘のポーリーさんが、イギリスの高級紙「ガーディアン」で、祖父は池田氏に利用されていると記し、創価学会・池田氏のトインビー博士の名声利用を嫌悪していることは周知の通り。中日新聞や東海テレビの首脳であれば、そうした事実はすぐに判るはず。にもかかわらず迎合するマスコミ首脳。無惨である。

 TOPページへもどる