信濃町探偵団

信濃町探偵団──創価学会最新動向

 

●欺瞞的な核兵器禁止条約をめぐる提言&活動

3月3日付「聖教新聞」「英字紙ジャパンタイムズに 池田先生が寄稿」「「今こそ核の脅威終わらせる条約を」

「池田先生が『今こそ核の脅威を終わらせる条約を』と題して、英字紙『ジャパンタイムズ』(1日付)に寄稿した。今月末からアメリカ・ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約の締結に向けた交渉が始まることを受けて、唯一の被爆国である日本が歴史的な使命と責任に基づき、交渉会議に自ら参加するとともに、核保有国や依存国へも参加を働きかけるべきと強調。またこの条約作りを“地球的な共同作業”とするためにも、市民社会の声を、民衆主導による国際法としていくべきと訴えている」

3月31日付「聖教新聞」「核兵器廃絶へ確かな前進を」「国連本部で宗教間の共同声明を発表」

「アメリカ・ニューヨークの国連本部で27日、核兵器禁止条約の制定に向けた交渉会議がスタートし、SGIの代表が市民社会の一員として参加している。28日には、条約内容の具体的な討議に先立つハイレベルセッションが行われ、SGIが参加する『核兵器を憂慮する宗教コミュニティ』が共同声明を発表した」

 

※法的拘束力のある核兵器禁止条約締結交渉を進めるための会議が、3月27日から国連で始まった。昨年10月、国連総会第1委員会が法的拘束力のある核兵器禁止条約交渉の推進を決議した祭、日本政府は米露などの核保有国とともに決議に反対。唯一の戦争被爆国の反対は、核兵器の廃絶を願う国内ばかりか世界の人々の失望と顰蹙を買った。だが、多年にわたって核兵器の廃絶を声高に主張してきた池田大作名誉会長は、日本政府すなわち安倍自公政権を批判することはなく沈黙。しかし交渉会議が始まるのを前にして、ジャパンタイムズ紙に、「唯一の被爆国である日本が歴史的な使命と責任に基づき、交渉会議に自ら参加するとともに、核保有国や依存国へも参加を働きかけるべきと強調」する一文を寄稿した。

 しかし核兵器禁止条約の交渉に日本政府は不参加を表明。あらためて核兵器の禁止・廃絶を進める世界の声に逆行。会議の場の無人の日本代表団の席には、国連NGOによって「あなたがここにいてほしい」との英文メッセージが書かれた“折り鶴”が置かれたが、交渉への参加を主張した池田氏の日本政府に対する批判的コメントはいっさいない。創価学会はいまや安倍自公政権最大の支持基盤であり、公明党は政権与党。池田氏や創価学会が行うべきは、ジャパンタイムズ紙への寄稿や「市民社会の一員」としての交渉会議への参加ではなく、日本政府に条約に賛成し、交渉会議に参加させることではないのか。核廃絶を自らを飾るアクセサリーとして利用し、核兵器条約交渉においてもアリバイ的工作と報道を続ける創価学会&池田氏。罪深き所業と言わざるを得ない。

 

●健在誇示も写真不掲載

3月4日付「聖教新聞」「池田先生ご夫妻――創価女子会館へ」「池田先生と香峯子夫人は3日午前、東京・信濃町の創価女子会館を訪れ、同会館の前で婦人部と女子部の最高幹部を激励した」

3月27日付「聖教新聞」「アメリカ広布の尊き母 来日した歴代婦人部長を池田先生ご夫妻が激励」

「池田先生と香峯子夫人は25日午前、東京・新宿区の戸田記念国際会館を訪れ、一行を激励した。池田先生は、純真な師弟の信心を貫き、後輩の育成に走り続ける母たちを賞賛。感謝と広布の決意を語る一行に『サンキュー!』『ありがとう』と応えるとともに、一人一人の健康・勝利、アメリカSGIの一層の大発展を心から念願した」

 

※小説「新・人間革命」の連載に、各種会合へのメッセージなど、旺盛な“執筆力”を誇示する池田大作氏だが、あいかわらず会員の前に姿を見せることはなく、肉声ビデオの発表もない。かてて加えて最近は「聖教新聞」への写真掲載もなくなり、わざわざアメリカから来日したというアメリカ創価学会の歴代婦人部長と面談したとの記事にも、婦人部・女子部との面談の記事にも写真はない。写真を撮ることすらままならない、あるいは写真でその姿を見せることもはばかられるほど老・病は進んでいるのだろうか。生・老・病その先にあるものは……。

 

●東京都議選に向けて繰り返される宗教的扇動

3月4日付「聖教新聞」「創価の団結と底力を示せ」「原田会長を中心に全国総県長会議」

「祈りと励ましと団結。この『法華経の兵法』で勝て!――広布全身の息吹みなぎる全国総県長会議が3日、東京新宿区の創価文化センター内の金舞会館で行われた。(中略)

 原田会長は、若き日の池田先生が陣頭指揮を執った『札幌・夏の陣』(1955年)と『大阪の戦い』(56年)に言及。その勝利の要諦として『最高の祈り』『最高の準備』を挙げ、全リーダーが異体同心の団結で、広布の名指揮をと望んだ。さらに学会の永遠性を確立する重要な『時』を迎えていることを改めて強調。全国の池田門下がわが使命と責任を果たし抜き、拡大につぐ拡大に一丸となって打って出て、創価の底力を示そうと訴えた」

3月15日付「聖教新聞」「全国で対話の春告げる座談会 原田会長は東京葛飾 永石婦人部長は足立へ」

3月19日付「聖教新聞」「東京調布 総区の日記念総会 原田会長、永石婦人部長とともに」

 

※7月の東京都議会議員選挙に向けて創価学会が力を入れている。全国総県長会議で池田氏が折伏と選挙闘争で勝利したとする「札幌・夏の陣」と「大阪の戦い」を例示して選挙勝利のための準備を指示。自らは都議選の激戦区や新人候補を擁立する東京の各組織に足を運んでいる。選挙の勝利を自らの宗教的正当性の根拠とする創価学会は、「創価の底力を示そう」と政教一体の選挙闘争を躍起になって繰り広げていることが判る。

 

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