信濃町探偵団

信濃町探偵団──創価学会最新動向

 

 

●写真はなくとも元気??

1月1日付「聖教新聞」「世界広布新時代 青年拡大の年が開幕」

「新年の歌 池田大作」「勝ちにけり 師弟の大山 揺るぎなく 不動の信心は 万代までも」

同「新春あいさつ 婦人部長 永石貴美子」

「昨年11月、婦人部の皆さまを代表して、池田先生・奥さまと懇談させていただきました。元気なお姿に、“池田先生は、厳然と獅子のごとく学会を守ってくださっているのだ”と感謝と感動でいっぱいになりました。婦人部は、師への報恩の心を胸に自身の誓願を貫き、いかなる苦難も逆転勝利させゆく常勝の祈りで、本年も朗らかに、広布拡大に前進してまいりましょう」

1月5日付「聖教新聞」「座談会 栄光の峰をめざして」

原田(会長)元日、そして池田先生のお誕生日である2日と、東京・信濃町の総本部は、諸天も寿ぐような素晴らしい日本晴れで、多くの方が来訪されました。そして、日本全国、全世界の同志が、新年勤行会から新しい年を勢いよく出発することができました。

 永石(婦人部長)お元気な池田先生・奥さまと共に、新たな年を迎えられたことに感謝と喜びでいっぱいです」

 

※平成22年5月以降、大衆の前に姿を見せない池田大作氏。年が明けたことでその期間はとうとう足掛け7年に入ることとなった。その池田氏の誕生日は1月2日。今年で満89歳を迎えたわけだが、どうしたわけか元日付「聖教新聞」や、年明け最初の1月4日付「聖教新聞」には、池田氏の近影が載っていない。昨年8月に「聖教新聞」は、池田氏の入信記念日を記念して、軽井沢でくつろいでいるという池田夫妻の写真を載せたが、その写真に写っている男性は顔の前にカメラを構えており、本当にこの人物が池田氏であるかどうかの確認は不可能だった。

 1月1日付、4日付「聖教新聞」掲載の新春あいさつや座談会記事で、永石婦人部長らは池田氏の健在を強調しているが、近影写真の掲載がないことは、池田氏の健康状態が記念写真を撮ることすらできないほど悪化しているとの推測を可能とする。すでに何度も書いていることだが、別に池田氏の健康状態が悪いとしても老病死は世の常である。世間一般の人はお大事にと思うだけのことである。それを隠さねばならないとは本当に気の毒な話としかいいようがない。来年で卒寿を迎えることとなった池田氏だが、無事に卒寿を迎えられるかどうか――。その保証はどこにもない。

 

●「創価学会仏」をさりげなくアピール

1月1日付「聖教新聞」「きょうの発心 理事長 長谷川重夫」

「戸田先生は、威音王仏を通して“未来の経典に『創価学会仏』の名が記される”と断言されました。学生部の頃、私の友人の『学会とは何でしょうか?』との質問に、池田先生は答えられました。『学会は仏様の世界で、創価学会仏なんだよ。だから学会を大事にすれば功徳、福運となるんだ』と――この時の感動は忘れられません。

 昨年11月、創価学会会則に『創価学会仏』と加わったことに、今再びの感激がこみ上げています」

 

※昨年11月に会則を変更し、前文に「創価学会仏」を添加した創価学会が、その主張の正当性アピールに腐心している。元日付「聖教新聞」掲載の「きょうの発心」では、御年77歳の長谷川理事長が、自らの学生時代に池田氏が「創価学会仏」に言及していたと強調。戸田・池田の両会長が、早くから創価学会を「仏」と位置づけていたとアピールしている。

 かつて創価学会は、「宗教批判の原理」なる宗教の正邪・善悪を判断する指標を掲げ、その中で、文献的証拠となる文証、その文献の記述に論理的整合性があるかどうかの理証、そして現実に功徳や利益などの効力・効用があるかどうかの現証の有無を主張した。

 この指標に則るならば、期日も場所も不明確な上に、文書的証拠もない戸田・池田両氏の「創価学会仏」発言は、文証・理証をクリアーできるのかどうか、甚だ疑問。だが選挙の勝利を宗教的勝利とする創価学会の理屈に基づくならば、東京都議選や衆院総選挙の勝利をもって、自らの宗教的正当性を強調し、宗教的正邪の証である現証は歴然などと(うそぶ)くことが予想される。

 

●箱根駅伝に創価大学出場を大喧伝

1月4日付「聖教新聞」「箱根駅伝 創価大学が大躍進」「創価大学未来へ希望の襷つなぐ」「チーム一丸で総合12位 往路9位の快走」

「新春恒例の第93回『東京箱根間往復大学駅伝競走』が2、3日に行われ、21チームが出場した。2年ぶり2度目の挑戦となった創価大学は往路9位、復路13位の総合12位。抜群のチームワークと執念のタスキリレーで、初出場から八つ順位を上げる大躍進を果たした」

同「寸鉄」「創大駅伝部が箱根路を見事に力走!日本一の団結光るドラマに感動の拍手」

1月5日付「聖教新聞」「座談会 栄光の峰をめざして」

竹岡(青年部長)うれしいことに、2・3日には、創価大学の駅伝部が、新春の箱根駅伝で見事な快走を見せてくれました。

 永石 『青年拡大の年』を飾る大健闘に、全国、全世界の同志が深く感動しています。

 原田 初出場から2年にして、総合12位の大躍進。創価のタスキをつなぎ、力の限り走り抜いた選手をはじめ、スタッフや支えられた全ての関係者の方々に、心からの拍手と感謝を送りたいと思います。本当に、ありがとうございました」

同「新春恒例の第93回箱根駅伝 創価大学大激闘の軌跡」「最後まで光った負けじ魂」

「新春の風物詩である第93回箱根駅伝(2、3日)で、創価大学は往路9位、復路13位で総合12位に入った。初出場した2年前に比べると、総合タイムを11分3秒も縮めた。さらに、区間1桁順位の選手が5人も誕生し、躍進を遂げたのである。ここでは、中継所を中心に、選手たちの大激闘の軌跡を追った」

 

※創価大学が箱根駅伝に出場し、前回を上回る12位となったことに創価学会が大喜びしている。1月4日付「聖教新聞」掲載の座談会記事にあるように、創価学会は今年を「青年拡大の年」と位置づけている。それだけに創価大学の箱根駅伝出場と健闘は、永石婦人部長の発言に象徴されるように、「青年拡大の年」の幕開けを飾る快挙と喧伝され、その健闘や結果は、年初の政令市議選で都議選の前哨戦とされる北九州市議選や、都議選をはじめとする今年実施の各種選挙で勝利を勝ち取るための幹部・活動家の士気を鼓舞する材料として利用される。

 そもそも純粋であるべきスポーツの結果を、政治的・宗教的に利用する創価学会。その狡猾さに辟易する。

 

●聖教新聞新社屋「創価学会 世界聖教会館」を建設

1月1日付「聖教新聞」「創価学会総本部に世界広布新時代の言論城」「『聖教新聞』新社屋を建設 『創価学会世界聖教会館』と命名 本年7月着工、2019年1118日落成 礼拝室、配達員顕彰室、展示室などを設置」

「世界の同志が喜び集い、広布誓願を立てる東京・信濃町の創価学会総本部に、聖教新聞本社の新社屋として、『創価学会 世界聖教会館』が建設されることとなった。池田先生のもと、同時進行で躍動する世界広宣流布の進展を伝える発信地となる」

 

※創価学会が聖教新聞の新社屋を「創価学会 世界聖教会館」として建設するのだという。人口減や会員数の減少に伴い、聖教新聞の購読部数は減少の一途をたどっており、多くの末端活動家、会員は多部数購読を余儀なくされているのにいい気なものである。「聖教会館」には、「無冠の友」ともちあげられてほとんどタダ働き同然に使役されている配達員の顕彰室が設けられるようだが、末端組織での配達員不足は深刻の度を増しているようである。

 

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