月号目次

閻魔帳

“核武装”の含みもたせる安倍政権支える創価・公明乙骨正生

特集東日本大震災・原発事故5年─再稼働を支える公明党&創価

「3・11」から5年──安倍自民党の原発再稼動を後押しする「公明党=創価学会」の大罪/古川利明

3・1ビキニ事件と原発行政「原子の火」「第三文明」の相関図柿田睦夫 

トピックス

原田会長が訪韓……揺れる「韓国SGI」の現状/段 勲

トピックス

野々村元兵庫県議だけじゃない 政活費不正くり返す公明党地方議員/本誌編集部

トピックス

活発化するカルトの偽装勧誘 狡猾手口への対策は?/鈴木エイト

トピックス

幸福の科学学園裁判、勝訴確定でも残るもどかしさ/藤倉善郎

連載

ヨーロッパ・カルト事情219

逆風の中、頑張る市民団体広岡裕児

信濃町探偵団──創価学会最新動向

執筆者紹介 バックナンバー一覧 編集後記

編集後記から

 東日本大震災・原発事故から5年の節目となった3月11日から2日後の13日、自民党は党大会を開催しました。来賓として党大会に出席した山口那津男公明党代表は、民主党から政権を奪還してから3年間、自公政権は、アベノミクスをはじめとする諸政策で実績をあげてきたと自画自賛。その上で、今夏の参院選(衆参同日選の可能性も)は「政治の安定を目指す戦い」だとして、自公両党で一致協力しての勝利を呼び掛けています。

 その自公両党は、来る参院選に統一候補を擁立しようとする野党共闘を「野合」だとして激しい批判を浴びせています。例えば自民党が作成した広報ビラ。そこには「野党統一候補=民共合作候補」との見出しがつけられ、野党共闘は「『理念なき民主党』と『革命勢力・共産党』の打算、選挙談合以外の何ものでもありません」と書かれています。

 しかしかつて自民党は、創価学会・公明党の政権参画を厳しく批判し、「この国の政治を特定の宗教団体に握られていいのか」との激しい反創価・公明キャンペーンを展開。創価学会もまた池田大作名誉会長の国会証人喚問を求める自民党に激しい批判を浴びせ続けました。そもそも憲法9条の厳護を掲げる創価学会そして公明党が、9条の改変こそを主眼とする安倍首相と手を握り、選挙での勝利を目的に常軌を逸した選挙協力を繰り返していることこそ「野合」としかいいようがありません。

 安倍首相を支える日本会議や神道政治連盟は、今夏の参院選を改憲のための試金石と位置づけており、創価学会も「広宣流布・立正安国」の総仕上げの戦いと眦を決しています。宗教と政治についての正確な情報を発信する必要性が、ますます高まっていることを自覚して、小誌は今後とも宗教と政治・宗教と社会に関する事実と真実を追究し続けます。

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