3月号目次

月号目次

閻魔帳

高市総務相の「放送波停止」発言は無謀川﨑泰資

特集稀代のトンデモ本・佐藤優著『創価学会を語る』を裁く

「言論人としての死」に値する佐藤優の「創価学会=池田大作」へのゴマスリ/古川利明

「前提」つけた議論の展開 都合の悪い事実は隠蔽・改竄柿田睦夫

売れ筋著作『創価学会を語る』の読後感段 勲

フランス人もびっくりの佐藤優著・池田大作礼讃本/広岡裕児

「外務省のラスプーチン」に手玉にとられる創価学会/乙骨正生

信濃町探偵団──創価学会最新動向

トピックス

民主・社民は柴田未来氏(石川選挙区)への推薦を取り消すべき/藤倉善郎

執筆者紹介 バックナンバー一覧 編集後記

編集後記から

 平成14年3月1日号を創刊号とする小誌は、読者の皆様のおかげをもちまして今号をもって創刊満14年を迎えました。通巻号数は242号、あらためてご購読に感謝申し上げます。

 創刊号の奥付にもあるとおり、少誌発刊の動機は、創価学会を母体とする公明党が、平成1110月に自民党との連立政権に参画したことにあります。

 すでにたびたび紹介しているところですが、昭和44年から45年にかけて創価学会・公明党による言論出版妨害の対象となった『創価学会を斬る』の中で、著者の藤原弘達氏は、創価学会・公明党という宗教的ファッショと自民党の中の右翼ファシズム的要素が癒着・結合した場合、日本の議会制民主主義は終わりになると、その危険性に警鐘を鳴らしました。残念ながら今日の日本の政治状況は、まさに藤原氏の予測通りになってきています。

 一昨年から昨年にかけて、多くの国民の反対の声を無視して集団的自衛権の行使容認、安保関連法案の成立を図った安倍首相は、今夏の参院選で自公両党とおおさか維新の会などの改憲勢力で3分の2の議席を確保し、悲願の改憲に突き進もうとしています。そのために安倍政権は、自らにとって不都合な報道を規制するために、放送法を恣意的に解釈しての電波停止に言及。マス・メディアへの圧力を強めています。

 そして安倍政権を支える創価学会・公明党は、集団的自衛権の行使容認・安保関連法案への賛成や、本尊・教義の変更についての内外の批判をかわし、組織の求心力を高めるために、いま、元外務省の主任分析官で作家の佐藤優氏の著作物を教材にしての理論武装をはかり、レーゾンデートル崩壊の危機を乗り越えようと腐心しています。

「創価学会は日本発の初めての世界三大宗教になる」「創価学会は公明党首班政権をめざすべき」と、その内容は驚くべきものばかり。詳しくは特集記事をご参照ください。

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