信濃町探偵団

信濃町探偵団──創価学会最新動向

●選挙闘争煽る創価学会・公明党支持は銭勘定なのか

1月29日付「聖教新聞」「勇気凛々と勝ち進め」「原田会長とともに愛知が誓いの大会」

「原田会長は、御聖訓『異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり』を拝読し、目覚しい各国SGIの大発展の要諦も信心の団結にあると強調。全世界の同志と共に偉大な広宣流布の実証をと念願した」

2月4日付「聖教新聞」「池田SGI会長 随筆 永遠なれ 創価の大城」「勇気凛々 2月を先駆」

「東にあって『先駆』の気概に燃える天地が、関東であり、埼玉である。埼玉といえば、戸田先生の事業が最悪の状態にあった時、先生と訪れ、苦境の打開へ奔走した思い出がある。恩知らずの弟子が次々と去っていく中で一人、懸命に支え、お守りしていた時期だ。『必ず創価の春を勝ち開いてみせます!』。私は師に誓い、猛然と祈り抜き、阿修羅の如く戦い抜いた。先月、私は妻と共に、幾重にも懐かしき埼玉の文化会館を訪問した。埼玉そして関東の同志は今、三月の本部幹部会に向け、『わが地域の新時代を開こう』と、まさに先駆の心で『広布拡大』『対話拡大』に勇んで挑戦してくれている」

2月8日付「聖教新聞」「兵庫で新時代第8回全国男子部幹部会」「SGI会長がメッセージ 原田会長が代表と出席」

「SGI会長のメッセージ 『兵庫』とは、無敵の『法華経の兵法』の力みなぎる『人材の宝庫』です。君たち一人一人が、『正しい仏法が最後は必ず勝つ』という信念で、職場でも地域社会でも、堂々たる勝利者となってもらいたい。そして、あらゆる困難に打ち勝って、広宣流布のため、立正安国のために、正義のスクラムを、断じて広げていっていただきたいのであります」

2月10日付「聖教新聞」「対話の春呼ぶ座談会 原田会長は埼玉・川口へ」

2月11日付「聖教新聞」「大歓喜の座談会 原田会長は神奈川横浜へ」

2月27日付「聖教新聞」「総本部で中央社会協議会 参院選比例区公明党支持を決定」

「創価学会の『中央社会協議会』(原田光治主任副会長)が26日、信濃町の学会本部別館で開催された。ここでは、公明党から寄せられた今夏の第24回参院選比例区への支持依頼について検討・協議を行った。

 協議会では、公明党は、①政治を安定させる連立与党の要であり、『経済再生と中小企業や家計まで届く景気回復』『東日本大震災からの復興』『持続可能な社会保障制度』など日本が直面する諸課題を打開するために欠かせない存在である②『軽減税率の導入』『携帯電話料金の引き下げ』『高額療養費の負担軽減』『雇用や子育て支援といった青年政策』など、生活者目線に立ったきめ細かい政策を実現している③次期参院選に向け、『良識の府』である参議院にふさわしい、見識と人格を兼ね備えた、実力ある公認候補として擁立したことなど、党の基本姿勢と行動を評価。同党のさらなる努力に期待し、支持を決定した。同日、公明党の山口那津男代表に通知した」

同「聖教新聞」「心軽やかに仏縁を拡大」「原田会長を中心に全国総県長会議」

「全国総県長会議が26日午後、新宿区の金舞会館で開かれた。これには池田SGI会長が伝言を贈り、『彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は獅子の吼るなり』の御文を拝読。獅子となって戦い、獅子となって走り、獅子となって吠え、獅子となって勝ちまくろうと力説した。(中略)原田会長は、幹部率先の迅速で誠実な行動こそが、拡大の要諦であると強調。満々たる生命力と確信の声で、対話を広げようと呼びかけた」

2月28日付「聖教新聞」「大晴天の埼玉文化会館で世界広布新時代第16回本部幹部会 全国壮年部幹部会」「対話の春へ!民衆勝利の歌声高く」「SGI会長が和歌とメッセージ」「『敢闘精神』で勝つ 埼玉 千葉 茨城 群馬 栃木の友」

「(SGI会長のメッセージ)この1月、幾重にも思いで深き埼玉文化会館を、妻と訪問できました。皆の真心で荘厳された創価の会館は、それぞれの国土を勝ち栄えさせてゆく、友情と和楽の城であり、哲学と文化の城です。安穏と福運の城であり、正義と人材の城です。本日は、『広布の旗』翻る、愛する埼玉の法城に、大関東をはじめ、日本全国と世界の異体同心の友が集い合いました。私と妻の心は、きょうも、ここ埼玉文化会館にあります。(中略)(戸田会長は語った)我らは、地涌の菩薩として、どこまでも共々に、娑婆世界で立正安国を推し進め、一閻浮提の広宣流布を成し遂げていくのだ、と──立正安国のために、勇気を出して『一人』と語り合う地道な対話が、どれほど深く幸福の仏縁を結ぶか」

2月29日付「聖教新聞」「共戦の神奈川 原田会長が本部長会へ」 

「師弟共戦の誓いに燃える神奈川の本部長会が28日、横浜市鶴見区の神奈川池田記念講堂で盛大に行われた。(中略)原田会長は、『“私の勝利が広宣流布を開く”との確信のままに、勇気の対話、真心の励ましで目の前の一人を味方に』と呼び掛けた」

※創価学会が、7月に実施される予定の参院選に向けての選挙闘争を煽りに煽っている。かつて原田稔会長が「大将軍」と形容した池田大作名誉会長は、1月20日に、公明党候補を擁立する選挙区の中で最激戦区と目されている埼玉にわざわざ足を運び、必勝を檄したが、その後、創価学会が本部幹部会を埼玉で開催したのも、埼玉選挙区へのテコ入れにほかならない。同様に全国男子部幹部会を兵庫で開催したのも、一票の格差是正で議席増となった兵庫に、今回、久かたぶりに候補を擁立するからである。

 ところで、2月26日に創価学会は、中央社会協議会を開催し、参院選で公明党の比例区候補を支持することを決定した。27日付「聖教新聞」はその理由を詳報しているが、今夏の参院選の最大の争点は、憲法改正問題であるにもかかわらず、創価学会は、この国の行く末を左右する改憲問題には触れることなく、軽減税率だの、携帯電話料金の引き下げなどを理由に、公明党候補の支持を決めたことが分かる。

 3月1日の衆院予算委員会で安倍首相は、集団的自衛権の行使を限定的なものではなく全面的なものとするために憲法を改正する意思を表明。参院選の勝利を経て具体的に改憲に着手する意向を示した。改憲発議に必要な衆参両院での3分の2の議席の員数には、当然、公明党も含まれている。だが、改憲に前のめりの安倍首相の姿勢に多くの国民が危惧しているにもかかわらず、創価学会は、言っちゃあ悪いが目先の銭勘定を毛鉤・撒き餌にして、会員を欺罔し、立正安国を旗印とした選挙闘争に駆り出す腹積もりのようだ。

 創価学会はつねづね、戸田城聖会長が「青年よ、心して政治を監視せよ」と語ったことを、創価学会の政治参画の重要な動機のひとつとだと喧伝している。額面どおりの政治を監視するまっとうな宗教団体であるなら、なにを差し置いても平和と人権尊重を高らかに謳う日本国憲法の改正問題を支持・不支持の要件とするだろう。なんとまあ破廉恥で罪深い宗教政治集団であることか。

●健在誇示と宣揚=池田父子をアピール

1月31日付「聖教新聞」「キューバ首都ハバナで国際会議」「池田SGI会長が連帯のメッセージ」「人間の尊厳を文明の指標に」

「キューバ共和国の国民的英雄ホセ・マルティの生誕163周年を記念する第2回国際会議『すべての人々とともに、すべての人々のために』が25日から28日まで、首都ハバナの国際会議場で盛大に開催された──28日に執り行なわれた閉会式には、池田博正SGI副会長を団長とするSGI中南米訪問団が列席した」

2月2日付「聖教新聞」「キューバ ホセ・マルティ文化協会からSGI会長に『美徳の有効性』賞」「平和と人権擁護の闘争讃え」

「キューバ共和国の『ホセ・マルティ文化協会』から、池田SGI会長に同協会の最高位の顕彰である『美徳の有効性』賞が贈られた。これは、世界平和の足跡とキューバ共和国の基本理念の推進・普及への多大な貢献を讃えたもの。代理の池田博正SGI副会長に証書が手渡された」

2月3日付「聖教新聞」「SGI中米訪問団 キューバ プリエート国家評議会議長補佐官と会見」

「SGI中米訪問団の池田博正SGI副会長一行が1月29日、キューバの元文科大臣であるアベル・プリエート国家評議会議長補佐官とハバナの国際会議場で会見した」

2月4日付「聖教新聞」「池田SGI会長 随筆 永遠なれ 創価の大城」「勇気凛々 2月を先駆」「創価の師弟は言論戦で勝ってきた。同志よ、共に獅子吼をとペンを執る(先月20日、埼玉文化会館で)

2月17日付「聖教新聞」「日蓮大聖人の御生誕日を慶祝」「池田SGI会長は創価学会第2別館、原田会長は広宣会館で」

「2月16日は『日蓮大聖人御生誕の日』。(中略)池田SGI会長は16日、創価学会第2別館(東京・新宿区)で各部の代表と勤行・唱題を。御本仏の末法御出現を寿ぎ、一切衆生を救済せんとする大慈悲と、不惜身命に尽くされた崇高なご生涯を偲んだ。また同日、首都圏の代表による勤行会が信濃町の広宣会館で開催された。原田会長は、広宣流布の大願に生き抜かれた大聖人の精神を厳然と世界に宣揚したのが、創価の三代会長であると強調。SGI会長のもと、あらゆる正義の闘争に勝ち抜き、世界広布新時代の拡大にまい進しようと呼び掛けた」

2月24日付「聖教新聞」「アラブ首長国連邦ドバイ政府 SGI会長に『平和詩人』称号」「現地で授与式 池田博正SGI副会長が代理受章」

「アラブ首長国連邦のドバイ首長国政府は22日、創作活動を通じて世界平和に貢献したとして、池田SGI会長に『平和詩人』称号を授与した。『平和詩人』称号は、ドバイ政府による『世界平和賞』の一環。今回創設され、SGI会長のほか、エジプト、インド、UAEの詩人3人に与えられた。現地で行われた授与式には、池田博正SGI副会長が代理で出席。記念の盾が贈られ、謝辞を代読した」

2月7日付「聖教新聞」「ドバイの文化保護団体池田SGI副会長が訪問」

「池田博正SGI副会長を中心とした訪問団は23日、アラブ首長国連邦・ドバイの『ジュマ・アール・マジッド遺産文化センター』を訪れ、同センター内の図書館や諸施設を視察した」

※2月27日に埼玉県で開催された創価学会の本部幹部会に寄せたメッセージで、池田名誉会長は、1月に夫妻で埼玉を訪問したことに言及した後、「私と妻の心は、きょうも、ここ埼玉文化会館にあります」と書いている。これに先立つ2月4日付「聖教新聞」掲載の「随筆」でも、池田氏は埼玉訪問に言及し、選挙闘争を煽っているが、その記事に添えられた池田夫妻の写真─埼玉文化会館で椅子に座り机に向かってペンを握っている池田氏と、横に立つ香峯子夫人の写真─には、「創価の師弟は言論戦で勝ってきた。同志よ、共に獅子吼をとペンを執る(先月20日、埼玉文化会館で)」とのキャプションがつけられていた。夫妻でわざわざ埼玉まで足を運び、机に向かってペンを執る元気があるのであれば、労力は同じなのだから、本部幹部会に顔を出せばいい。「私と妻の心」ではく、肉体を皆の前に見せるべきでは。

 そしてキューバにドバイにと、池田SGI会長の名代として、世界を駆け巡る池田博正SGI副会長。父親の権威を維持するためとはいえ、ご苦労なことだ。

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